早速のご回答ありがとうございます。
~さま
> 16kbのPACの骨格部分を扱っていたときは、QIAEX II で取れていました。
> 確か、収率は1~5割程度だったと思います。
10ugのvectorを制限酵素処理し(1cutです)泳動して上記のキットを用いた
精製を行うとfinal 0.4ug位になってしまいます。
キットが古いせいもあるのかもしれないのですが。。。
> そのサイズであれば、エレクトロポレーションをしていますよね?
実はchemical competent cellを使っています。
以前同じようなconstructionを行っていたとき自前の
electro competent cellを用いてみたのですが形質転換効率が悪く
chemical competent cellで無理やり取ったということがありました。
今回chemical competent cellを購入してみようと思います。
お勧めのメーカーなどありますでしょうか?
> サイズの小さい何が取れたのですか?
恐らくvectorのデリーションしたものだと思われます。
atsさま
> UVを長く当てていませんか?
通常のconstructionでは問題が無いので、
なるべく短い時間でlevel lowのUVにて切り出しています。
次回は長波長のUVを使って切り出そうと思います。
Bさま
> バックグランドのコロニーは得られていますか?
insertありのligationで得られるコロニーが1個2個なので
vectorのみではコロニーは現れません(もちろんCIAP処理はしてありますが)
> もしそれでも上手くクローンが得られないのであればインサートと
> ベクターの比を数ポイント広めにとってみては?
いつもvector:insertを300ng:100ngで行っています。
次回はいくつか比を変えてみます。
みなさまのご意見を参考にしてもう一度チャレンジしてみようと思います。 |
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