燐太郎さま、Aさま、お返事ありがとうございました。
FLAGタグを付加したタンパク質を培養細胞で一過的に発現させ、免疫沈降法で精製したところSyproRubyで見えるほどには精製できなかった。そういうことがあるのか?ということを尋ねたわけですが、目的タンパク質の性質によっていて、よくあることだ、ということですね。
僕も燐太郎さんが言われた通り、スケールアップを考えているのですが、現時点であまりに少ない(SyproRuby検出限界以下)とCBBレベルにもっていくにはいったいどれくらいスケールアップがいるのか・・・、現実的な量でないのなら(例えばディッシュ1000枚とか)、別の方法論に変えなくてはならないのかなぁ、と思って質問させてもらった次第です。
まずはAさんの言う通り、銀染してみようと思います。メンブレンから抽出してマスをおこなうというのは僕もプロトコル本で読んだことがあります。業者と相談してみたいと思います。
スケールアップする場合というのは、例えばディッシュを100枚用意してライセートを作り、それを少量のFLAG-agaroseを詰めたカラムに通して、少量のelution bufferで溶出する、というイメージでよいのでしょうか?すみません、素人質問で。 |
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