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ネガコンを用いてみてはいかがですか 削除/引用 No.603-2 - 2008/02/01 (金) 21:33:42 - 武者修行中 　ご存知かもしれませんがリン酸化たんぱく質は電化が変わるのでサイズがずれる事はよくあります。リン酸化されたものが多いためリン酸化特異抗体でないのにリン酸化されたものまで(バンドが2本見える)検出する事がたまにあります。 　さて本題ですがよくカタログなどで見かけますがアルカリフォスファターゼで処理しバンドが消失する事を確認してみてはいかがでしょうか。うえすたんたんさんが使用しているメーカーの抗体を使った事がないので何とも言えませんがメーカーに責任を取らすのも一つの手です(笑)。信頼できるメーカーは(個人的にお気に入りのcell signalingですが)相同性の高いタンパクが他にあっても特異的に認識する事をはっきりと示してます。カタログが曖昧な場合や信頼できない場合はメーカーに問い合わせてみるのが一番の近道だと思います。

ウエスタン　リン酸化KITバンドについて 削除/引用 No.603-1 - 2008/01/31 (木) 14:01:05 - うえすたんたん 培養細胞でc-Kitのリン酸化タンパクを調べています。目的のバンドは145ｋDに出るはずですが、ポジコンとは微妙に低い140あたりに出ているように見えます。125ｋDほどは小さくないです。これをリン酸化タンパクあり、と考えていいのかわかりません。確認する方法や同じような経験をした方いらっしゃれば教えてください。ちなみに抗体はZymed社Y721です。

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