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免疫沈降バッファに入れるDTTの役割は?
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No.583-TOPIC - 2007/11/30 (金) 03:04:58 -
MX
共免疫沈降(CoIP)を行おうと過去の論文を参考にしていますが、バッファ中にDTTを加えるものにしばしば出会います。濃度は1mM程度ですが、この程度では免沈に用いる抗体内部のSS結合が切断されたりする心配はいらないのでしょうか。また、DTTを加える意義はどのようにとらえればよいのでしょうか。プロテアーゼ阻害?それとも細胞破壊に必要?よろしくお願いします。
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ありがとうございました。
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No.583-4 - 2007/12/01 (土) 00:38:14 -
MX
カナマイシンさん、おおさん、勉強になりました。安心して利用できそうです。ありがとうございました。
(無題)
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No.583-3 - 2007/11/30 (金) 16:33:13 - おお
酸化によって、従来フリーのSH基がジスルフィド結合などによってアグリゲートしたりと言うのを防ぐためだと思います。抗体はそれぐらいの濃度であれば大丈夫なことがおおいようです。
(無題)
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No.583-2 - 2007/11/30 (金) 10:00:13 -
カナマイシン
以前のフォーラムで勉強した気がするのですが、トピックが見つからない・・・
テクノケミカルFAQ
http://www.technochemical.com/faq/reductant.htm
によれば、
DTTの最適pHは7.1-8.0(使用可能pH6.5-9.0)で水溶液中のタンパク質の還元には一般的に終濃度50-100mM、還元タンパク質の酸化保護には1-10mMで使用される。
だそうです。1 mMだったら変な悪さをすることは少ないみたいですね。
意義は、上記の通り還元蛋白の酸化保護、ということでいいのではないでしょうか。
免疫沈降バッファに入れるDTTの役割は?
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No.583-1 - 2007/11/30 (金) 03:04:58 -
MX
共免疫沈降(CoIP)を行おうと過去の論文を参考にしていますが、バッファ中にDTTを加えるものにしばしば出会います。濃度は1mM程度ですが、この程度では免沈に用いる抗体内部のSS結合が切断されたりする心配はいらないのでしょうか。また、DTTを加える意義はどのようにとらえればよいのでしょうか。プロテアーゼ阻害?それとも細胞破壊に必要?よろしくお願いします。
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