まず、アミノ酸を元に高次構造を予測してみてはどうでしょうか、で貴方が変異を入れたい部分が何か構造を取る時、そこをごっそり抜いてしまうのは構造を変化させているだけで、そのアミノ酸が直接、インターラクションや酵素活性にきいていないかもしれませんね。もちろんアラニンに置換するだけで構造が変わってしまう可能性もないわけではないですが、そうでない可能性が大きいと考えられるのでこのような解析をしている物が多いと思います。
アラニンでスキャンするのはどのアミノ酸ざんきが必要かと言うきめ細かな解析ができますが、タンパク同士の結合がいろいろなアミノ酸同士の相互作用で成り立っていると考えるなら、1塩基だけの置換がどこまで影響するかという面で結論が出るかどうか分かりません。 |
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