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alanine-scanning mutagenesisとdeletion トピック削除
No.569-TOPIC - 2007/11/28 (水) 08:41:40 - マイ
研究対象のタンパク質の、変異型タンパク質を作製して、解析に用いようとしています。

その際に変異型タンパク質として、4、5個程度のアミノ酸残基ごとにalanineへ置換するか、置換ではなくdeletionさせるか、迷っています。

論文をいくつかあたってみましたが、substitution mutantとdeletion mutant、どちらもこの手の解析には使われているようですが、長所、短所があるのでしょうか? また、タンパク質の性質や実験の目的によって使い分けなどがされているのでしょうか? されているとしたらどのように使い分けられているのでしょうか?

よろしくお願いします。
 
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(無題) 削除/引用
No.569-2 - 2007/11/28 (水) 10:47:30 - おお
まず、アミノ酸を元に高次構造を予測してみてはどうでしょうか、で貴方が変異を入れたい部分が何か構造を取る時、そこをごっそり抜いてしまうのは構造を変化させているだけで、そのアミノ酸が直接、インターラクションや酵素活性にきいていないかもしれませんね。もちろんアラニンに置換するだけで構造が変わってしまう可能性もないわけではないですが、そうでない可能性が大きいと考えられるのでこのような解析をしている物が多いと思います。

アラニンでスキャンするのはどのアミノ酸ざんきが必要かと言うきめ細かな解析ができますが、タンパク同士の結合がいろいろなアミノ酸同士の相互作用で成り立っていると考えるなら、1塩基だけの置換がどこまで影響するかという面で結論が出るかどうか分かりません。

alanine-scanning mutagenesisとdeletion 削除/引用
No.569-1 - 2007/11/28 (水) 08:41:40 - マイ
研究対象のタンパク質の、変異型タンパク質を作製して、解析に用いようとしています。

その際に変異型タンパク質として、4、5個程度のアミノ酸残基ごとにalanineへ置換するか、置換ではなくdeletionさせるか、迷っています。

論文をいくつかあたってみましたが、substitution mutantとdeletion mutant、どちらもこの手の解析には使われているようですが、長所、短所があるのでしょうか? また、タンパク質の性質や実験の目的によって使い分けなどがされているのでしょうか? されているとしたらどのように使い分けられているのでしょうか?

よろしくお願いします。

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