大変、初歩的な質問で申し訳ないのですが、どうかご教授くださいますようお願い致します。
培養細胞を用いた実験系で、何らかの物質で細胞を刺激する際に、その物質が水、PBS、培地などに溶けない場合、エタノールやDMSOなどの有機溶媒に溶解すると思います。
この場合、これらの溶媒の終濃度は何%までなら許されるのでしょうか?
昔やった実験では0.1%くらいでやるように指示されたような気がするのですが、記憶があいまいで、調べてもはっきりとした答えが見つからなかったためにこちらで質問させていただきました。
もちろん細胞の種類によっても感受性は異なると思いますが、一般的にはどれくらいか、お教えいただけると助かります。
また、これらの溶媒による細胞毒性とは、実際には細胞にどのような影響が出るのでしょうか?
見た目としては、死んでしまったり、接着なら剥がれてしまったりということですが、もう少し詳しい理由(メカニズム?)を知りたいです。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。 |
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