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2D電気泳動 → ゲル内消化 の間のゲルの保存 トピック削除
No.545-TOPIC - 2007/11/22 (木) 14:45:21 - bio 入門者
二次元電気泳動

n数を増やすために何度も二次元電気泳動を行い、ある程度まとまったところで、まとめてゲル内消化をおこないたいと考え
スポッティングしたゲルを保存しておきたいのですが、
やはり、保存しておくとMALDI-TOF MSでタンパクのアミド化が懸念されます。

何かいい方法がありましたら教えてください
よろしくお願いします
 
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(無題) 削除/引用
No.545-4 - 2007/11/23 (金) 23:14:40 - bio 入門者
His-Tag さん
MAL さん
回答ありがとうございます

目的のゲルをカットした後にすぐに、ゲル内消化そしてアルキル・還元化を行わないと、タンパクがアミド化してしまい分析が複雑になると、書いてありました。
なのでゲル内消化する前に、いい保存方法がないか探していました。

参考にさせていただきます
ありがとうございました。

(無題) 削除/引用
No.545-3 - 2007/11/23 (金) 01:25:51 - MAL
自分も二次元 → ゲル内消化 → MALDI−TOF解析
を行ってたので参考になりましたらと思い書き込ませていただきます。

二次元電気泳動後のゲルは乾燥させないで、
クリアファイルなどにゲルと一緒に保存液を注いで
シーリングして 消化に用いるまで冷蔵保存していました。

また、消化する目的のスポットが確定しているもので
消化するサンプル数が多く 一度に処理できない場合は
ゲルからメスなどで 目的のスポットを切り出し、
切り出したゲル片をエッペンに移して−80度で保存していました。

二次元では必要ないともする方もいらっしゃいますが、
どちらの際も、ゲル内消化を行う前に
洗浄、還元アルキル化を行っていました。

>スポッティングしたゲルを保存しておきたいのですが、
>やはり、保存しておくとMALDI-TOF MSでタンパクのアミド化が
>懸念されます。
測定用のプレートに消化後の抽出したペプチド溶液を
スポッティングして乾燥させた状態で保存しておくことを指すのでしょうか?

もしそうでしたら、消化後に抽出してアプライしたものは、
数日後測定し直しもできましたが、
ピークの山がいくつかに割れたりが見られましたので、
きれいなシグナルピークを得るには 
やはりアプライ後にすぐ測定したほうが得られたように思います。

質問の返答として適当でない場合は申し訳ありません。

思い切って乾燥させては? 削除/引用
No.545-2 - 2007/11/22 (木) 21:02:21 - His-Tag
ある程度のペプチド量が期待できる場合、ゲル内消化したあとあえてプレート(またはエッペン)内で溶媒を飛ばして乾燥させて保存してはいかがでしょうか。

ただし、容器の壁への吸着はあるでしょうから、ルビーやフラミンゴでしか検出できないようなバンド/スポットにはお勧めできません。その辺は MS の性能と相談でしょう。

2D電気泳動 → ゲル内消化 の間のゲルの保存 削除/引用
No.545-1 - 2007/11/22 (木) 14:45:21 - bio 入門者
二次元電気泳動

n数を増やすために何度も二次元電気泳動を行い、ある程度まとまったところで、まとめてゲル内消化をおこないたいと考え
スポッティングしたゲルを保存しておきたいのですが、
やはり、保存しておくとMALDI-TOF MSでタンパクのアミド化が懸念されます。

何かいい方法がありましたら教えてください
よろしくお願いします

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