カエルさんの意見に同調です。
溶解しにくいといっているのが、どのような状況かわかりませんが、たとえば組織片(葉でも臓器でもなんでもいいですが)をボチャっと漬け込んでピペッティングしているようでは決してホモジナイズされないですよ。
生ならばポリトロンを用いてホモジナイズ、凍結ならば液体窒素下で微粉砕したものを秤量してTrizolを加えてボルテックスすればよいでしょう。
4℃で一週間など、絶対許容できません。分解を避けるために、一刻も早くRNAと蛋白を分離して−80℃にて保存するべきです。
溶解しにくいと仰っていますが、収量は望めないでしょうが、現状では目指している高品位なRNAがとれているのですか? |
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