おお様、ありがとうございます。
>あとカオトロピック作用のない塩を1Mぐらいにするとデタージェントがこんどは解けなくなることがあります。MgやLiは大丈夫だろうなとおもいますが、、、
なるほど…今の、ウォッシュバッファーには 1 M NaCl が含まれていますので、
もしかすると、デタージェントが溶けない場合もあるかもしれません
その場合は、TBSでカラムを洗って、その上で、デタージェント入りのバッファーで洗えばいいと考えます。
スキームとしては、
1. ウォッシュバッファーに溶解したPEG沈殿物を抗体カラムに負荷
2. A280をモニターしながらウォッシュバッファーで洗浄。
3. TBSで洗浄。5 column vol.ぐらい?
4. Mg or デタージェント(NP-40, Triton-X100, Tween-20)入りのTBSで洗浄。
5. TBSで洗浄。10 column vol.ぐらい?
6. Gly-HCl でelute.
と考えています。
なにか足りないとか、こうした方がいい、ということがあれば、
よろしくお願いします。 |
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