私は分子生物学畑ではないので委細はわかりませんが、動物実験等や臨床試験で、相対値を使って多重比較検定を日常茶飯事やっておりますので間違いなくできます。
ex)
Normal 1,2,3,4,5,6
Control 1,2,3,4,5,6
KO 1,2,3,4,5,6
とし、それぞれの発現量を求めます。(N=6)
次に% of Normalの値を出します。
(Normalの平均値を出してそれを100%とし、それに対する各群のそれぞれの値(Normal,Control,KOの1〜6)をNormalの平均値の何%なのかを求めます。
% of Normalが出たら、statviewなどのソフトを使って多重比較検定をします。 |
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