あるPCRマシンで、genotypingとかで見かけ上問題なく使えていたのでRT-PCRでcDNA取りをしようとしたら全然うまくいかず、いろいろ調べたら、液量が増えるととたんに温度が変動しにくくなることが判明しました。(端っこではさらにダメ。)機械が、安物のノンブランドのせいか、チューブを囲うところだけが金属で、裏から機械を見るとスカスカなのです。金属の温度上昇が調節されていても、これではトルクがわるいというか、ダメダメですよね。液量に対する補正もかけられないし、こんなものをPCRと称して売るな、と思っていたら、最近PCRという名前ではないのに、PCRとして使えますと言ってうっている、、、。皆さん気をつけましょうね。 |
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