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STZga 削除/引用
No.404-9 - 2007/10/26 (金) 18:22:56 - しま

(無題) 削除/引用
No.404-8 - 2007/10/26 (金) 17:21:35 - RS
pen様

ご指摘ありがとうございます。
私も組成を見たときに、ポリオキシエチレンラウリルエ-テルと書いてあったので、もしかしたら…とは思っていましたが。
試しに生化学用のcitrate bufferを購入して行ってみようと思います。

(無題) 削除/引用
No.404-7 - 2007/10/26 (金) 16:25:40 - pen
お使いになっているクエン酸緩衝液は、一般的な生化学で使われているものとは少し違うような気がします。

生化学の実験ではクエン酸とクエン酸ナトリウムを水や生理食塩水に溶かしたものをクエン酸バッファーと呼んでいると思います。
この量比は、作りたいバッファーの濃度、pHによって異なります。

また、ポリオキシエチレンラウリルエ-テル自身には毒性があると思います。含まれる量が僅かなので、その影響はわかりませんが。

お使いになっているものが、アミノ酸自動分析用ということですので、購入されるとしても生化学用(SSC?)の方が良いのではないでしょうか?

(無題) 削除/引用
No.404-6 - 2007/10/26 (金) 15:01:42 - RS
mom様

クエン酸緩衝液(5倍濃縮)の組成は

くえん酸 一水和物 12.3 w/v%
4mol/l-水酸化ナトリウム 43.7 v/v%
6mol/l-塩 酸 6.4 v/v%
ポリオキシエチレンラウリルエ-テル 0.5 w/v%
残りは水。

だそうです。
クエン酸一水和物の分子量が210なので、0.585 mol/lとなります。
浸透圧について疎いのですが、いかがでしょうか??


しま様

クエン酸とクエン酸ナトリウムでの調整法をよければ教えてください。
過去にPBSを溶媒にしていたようですが、尾静注投与でも血糖値が上がらない個体がかなり出てきて、どうやら完全に溶解しているのか怪しいということでした。
マウスの無麻酔での保定機はあるのですが、ラットのは手元にありません。
また、腹腔内投与だと血糖値の上がりが弱い個体が多かったと聞いたことがあったので、静脈内投与に拘ってみました。

なるほど… 削除/引用
No.404-5 - 2007/10/26 (金) 12:05:53 - しま
確かに溶媒に問題がありそうですね。
クエン酸とクエン酸ナトリウムがあれば簡単に調製できるので、
ご自分でクエン酸バッファーを作製してみてはいかがでしょうか?

また、PBSを溶媒に使用しているラボもあるようですので、
それで死亡率を確認してみるのもいいかもしれません。

あと気になったのは、ハロセン麻酔しているということです。
保定器がなくて、無麻酔ではできないということでしょうか?
腹腔内投与の論文もあるので、投与方法を変えてみるのも手ですね。

浸透圧は? 削除/引用
No.404-4 - 2007/10/26 (金) 12:02:09 - mom
クエン酸緩衝液は何モルですか?生理食塩水で5倍したときに高張になっていませんか?

STZでの死亡率 削除/引用
No.404-3 - 2007/10/26 (金) 11:16:37 - RS
STZでの死亡率はクエン酸の死亡率より高い気がしますがとさほど変わらないと思います。
最初は、STZの投与ラットで死亡が目立っていたので、STZの毒性だと考えていましたが、溶媒だけでもしばしば認められたので、少なくとも溶媒には問題ありと思ったわけです。

STZではどうなのでしょうか? 削除/引用
No.404-2 - 2007/10/26 (金) 09:39:07 - しま
実際にそのバッファーで調製したSTZを投与したときの
生存率(死亡率?)はどれくらいだったのでしょうか?

いつもクエン酸とクエン酸ナトリウムで調製したバッファーを
用いていますが、投与だけで死んだ事はないので気になります。

citrate bufferについて 削除/引用
No.404-1 - 2007/10/26 (金) 09:18:38 - RS
いつもお世話になっております。

STZ誘発性の糖尿病モデルラットの作製を始めまして、citrate bufferで困っております。
それは、コントロールとなるcitrate bufferの尾静注(ハロセン麻酔下)のみだけで約4割の割合で呼吸抑制⇒死亡となっています。
主な論文でcitrate buffer(pH4.5)を用いているので、コストパフォーマンスを考えて、ナカライテスク社のクエン酸緩衝液(5倍濃縮)を生理食塩水で5倍希釈して、pH4.5に調整して使用しています。
そのため、生理食塩水あるいはpHメーターに何らかの汚染がある可能性も考え、生理食塩水のみの投与と別のpHメーターで調整したcitrate bufferの投与したラットでの検討したところ、生理食塩水では死亡せず(0/3)、pHメーターを変えた群では2/3が死亡しました。
やはり、クエン酸緩衝液に問題があると考え、ナカライテスクに問い合わせたところ、アミノ酸自動分析用なのでラットで静注したことがなく毒性は分からないとのことでした。

そこで、これまでSTZを投与してきて、この会社の溶媒だと静注しても大丈夫だったというものがあればご教授頂きたいです。
よろしくお願い致します。

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