哺乳類間で異種のcDNAを発現して解析することについて意見を聞かせてください。
マウスのスクリーニングで見つかったたくさんの遺伝子にT7, mycやGFPのタグを付け発現解析する予定ですが、ヒトのcDNAを使おうか迷っています。アッセイに使える細胞はマウスなのですが、cDNAはヒトの方が揃っていてインビトロジェンからORFクローンが入手が簡単なのに対し、マウスだとRTPCRからクローニングが必要です。なにせ数が多いのでヒトクローンを入手して解析しようか迷っています。
COS7などに発現させて、結合タンパクを解析している論文を良く見かけますが、一方で、サイトカインなどはヒト、マウス間で互換性が無いケースを良く見かけます。
ケースバイケースではっきりした答えが無いことは承知していますが、異種のcDNAを発現させて解析することについて皆さんの意見を聞けたらと思います。 |
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