> 凍結乾燥後、再溶解。
> バキュームで液を飛ばして液量を減らす。
> これらはいずれも塩濃度など濃くなってしまいますが。
目的の蛋白質が弱いバッファー溶液中でも安定で凍結乾燥
可能であれば、例えば最終的に濃縮後1xPBSとして調整したい
のであれば例えば
1.0.25xPBSで透析
2.凍結乾燥
3.1/4体積のDWで再溶解
とすれば塩濃度など問題なく4倍に濃縮できます。
稀にですがDW中でも安定な蛋白質であればDWで透析後
凍結乾燥すれば更に濃縮可能です。
もちろんこの当たりの方法を使うのであれば少量のサンプルを
使って予備実験を行ってください。 |
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