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(無題) 削除/引用 No.321-3 - 2007/11/30 (金) 22:13:25 - ポスドク 各脂肪組織の一部が採取できれば良いのでしょうか？ 組織の総重量が必要でないのであれば、採取する部位を決めて、一部を取れば良いと思います。実験内容によっては、部位による違いが問題になることもあります。 皮下脂肪はそけい部が良いと思います。正中で皮膚を開いた時に、生殖器のあたりからそけい部を通って、背中の方まで分布しています。肥満マウスなら、たっぷりあると思います。 内臓脂肪は、腸間膜脂肪が一般的かと思われます。後腹膜や生殖器周囲の脂肪は、厳密に言うと腹腔内脂肪で、内臓脂肪とはいえないので、区別されている先生方も多いのでは？もちろん、内臓脂肪として、生殖器周囲などを使っている場合も多くありますが。

(無題) 削除/引用 No.321-2 - 2007/11/09 (金) 15:51:20 - まゆ 私の所属しているラボでも皮下脂肪と内臓脂肪を採取しています。 ＞腹部の皮下脂肪は、皮膚と腹壁の間にある脂肪のことでしょうか？ おそらく、その部分であっていると思います。 ラットをうつぶせにして背中側を切ったときにウエスト部分に 多く脂肪がついているのでその部分が採取しやすいと思います。 ＞内臓脂肪には後腹膜脂肪や腸間膜脂肪など種類があるようですが、ラットのどの部位なのかがはっきりわからなく困っています。 内臓脂肪はきりゅうさんが仰るようにいろいろな部位にありますし、 とる場所によって違いがあるようです。 私のラボでは精巣周囲の脂肪を採取しています。 他の研究室ではどうされているのか、私も知りたいです。

ラットから皮下脂肪と内臓脂肪の採取方法 削除/引用 No.321-1 - 2007/10/11 (木) 11:33:07 - きりゅう いつも拝見させていただいております。 今回、肥満ラットの腹部より皮下脂肪と内臓脂肪を採取する予定です。 私自身、これら手技の経験がなく、大変基本的な質問ではありますが、 腹部の皮下脂肪は、皮膚と腹壁の間にある脂肪のことでしょうか？ また、内臓脂肪には後腹膜脂肪や腸間膜脂肪など種類があるようですが、ラットのどの部位なのかがはっきりわからなく困っています。 どなたか、ご助言いただけたら幸いです。

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