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ChiPにおいて… トピック削除
No.299-TOPIC - 2007/10/07 (日) 22:26:10 - pon
とある転写因子の抗体を用いてChIPを行なっています。
が、結果がイマイチで色々と原因を考えている所です。
この転写因子は、核内においてプロテアソームによる分解を受ける事が
先行研究により明らかになっています。
このような転写因子を解析する際には、抗体と反応させる時などに
プロテアソーム阻害剤をいれるものなのでしょうか?
 
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ChIPは難しいですよね 削除/引用
No.299-2 - 2007/10/08 (月) 11:48:22 - taka
うちのラボでもChIP行ってますが、固定後蛋白を効率よくIPできる抗体かどうかが一番のポイントではないでしょうか。勿論、蛋白・細胞種により固定時間やsonicationの条件など検討しないといけないポイントは多々あるのですが。DNAの断片化は500-1000bpくらいが中心となっていますか?抗体の量は少なすぎませんか?標的蛋白自体はマトモにIPされていますか?市販ChIPキットに添付されているポジコン抗体で上手くいっているなら、手技的な問題は少ないと言えるでしょう。
inhibitorの添加についてはよく分かりませんが、ホルムアルデヒドで固定しているのでプロテアソームは機能しないのでは?でも、プロテアーゼインヒビターは抽出bufferに入れるので、絶対無力化されているという自信はありません。

ChiPにおいて… 削除/引用
No.299-1 - 2007/10/07 (日) 22:26:10 - pon
とある転写因子の抗体を用いてChIPを行なっています。
が、結果がイマイチで色々と原因を考えている所です。
この転写因子は、核内においてプロテアソームによる分解を受ける事が
先行研究により明らかになっています。
このような転写因子を解析する際には、抗体と反応させる時などに
プロテアソーム阻害剤をいれるものなのでしょうか?

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