サンプル量が少ないものからイミダゾールを抜くだけならAmiconから
出ているCentricoなりMicroconなりでバッファー交換するのも手です。
ただ限外ろ過ですから膜付近でタンパク濃度が濃くなりますからもし
高濃度でアグリゲーションを起こしやすいタンパクなら(DNA polymerase
を扱ったことが無いので私はわかりませんが)遠心5-10分ごとに
ピペティングして攪拌することをお勧めします。元の体積を10倍ぐらいに
濃縮して交換するバッファーで元の体積に戻すという操作を3-4やれば
十分だと思います。もしそれほど濃縮できないのであれば操作の回数
を稼いでバッファー交換してください。 |
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