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アルカリフォスファターゼ (AP)やHRPで標識された抗体の寿命 トピック削除
No.2752-TOPIC - 2009/01/29 (木) 07:35:41 - はやさか
いつも大変参考にさせて頂いております。タイトル通り、上記に記した標識抗体は4度でそれだけ安定なものでしょうか?特にロシュの製品について経験のある方がいらしたら、是非ご教授頂けましたら幸いです。

よろしくお願い致します。
 
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No.2752-6 - 2009/01/30 (金) 05:19:19 - CJ
NBT/BCIP液とか、DAB液を作って1マイクロくらい標識抗体を入れて、反応が起こるかどうか確認すれば、少なくともPODやAPが生きているかについては確認できます。(ただ抗体が死んでいるかどうかについては確認できませんね)

ありがとうございました 解決済み 削除/引用
No.2752-5 - 2009/01/30 (金) 02:02:11 - はやさか
CJさん、ともさん、そしてAPさん。皆さんの貴重な経験を教えて頂きまして、大変役に立ちました。染色が不発だったので、抗体をまず疑ってみましたが、どうやら違うのかもしれません。他の可能性を探ってみます。

本当にありがとうございました。

(無題) 削除/引用
No.2752-4 - 2009/01/29 (木) 14:17:00 - AP
Rocheのanti-DIG-APは、4℃保存で1年の使用期限だったと記憶しますが、同じチューブのものを数年使い続けても、へたって使えなくなった経験がありません。脱リン酸用のCIAPも、他メーカーではフリーザー保存になっていますが、Rocheは4℃保存になっていまして、これも同様、使用期限を数年過ぎた物でも、使い切る前に失活して使えなくなった経験はありません。

メーカーはいろいろですが(Rocheのではなかったですが)POは、使用期限を過ぎたものが失活したことがしばしばあります。POは酸化還元酵素でかつ触媒作用を引き替えに活性を失っていくので、保存中の自然酸化、あるいは酸化作用のある物質や微生物(POには呼吸毒のような作用の強い防腐剤が使えないからかも)のコンタミなどで、失活のリスクがAPより高いのではないかと思います。

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No.2752-3 - 2009/01/29 (木) 11:36:12 - とも
HRP標識の抗体、4℃保存で7年前の使えました。

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No.2752-2 - 2009/01/29 (木) 08:36:18 - CJ
私はanti-DIG AP、PODやanti-fluorescein AP、PODを数年使っていますが、今のところ4度保存でへたった経験はありません。

アルカリフォスファターゼ (AP)やHRPで標識された抗体の寿命 削除/引用
No.2752-1 - 2009/01/29 (木) 07:35:41 - はやさか
いつも大変参考にさせて頂いております。タイトル通り、上記に記した標識抗体は4度でそれだけ安定なものでしょうか?特にロシュの製品について経験のある方がいらしたら、是非ご教授頂けましたら幸いです。

よろしくお願い致します。

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