ある細胞にプラスミドをtransfectionして、
試薬をかけた時のMAPKの動きをみようと思っています。
試薬をかけてからリン酸化が増加するまでの時間経過はある程度わかっており、
プラスミド毎の差を出したいのが目的です。
transfectionの際には血清がないと細胞が死にますから、
transfectionして、一定時間(12hr)後からserum starvationを置き、
その上で試薬をかけて実験しています。
ところが、transfectionした細胞はことごとく
MAPKのリン酸化が動いており、
starvation(24hr)が不足したのかどうか考えあぐねています。
starvationによって、deathシグナルでMAPKが動いている、
などのように考えられるでしょうか?
一般にstarvationは細胞によって異なると思いますが、
どのくらいあればFCSの刺激は消失すると考えられますか? |
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