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変性条件下でのHisタグタンパクの精製時の溶出液
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No.2698-TOPIC - 2009/01/21 (水) 20:56:23 -
denature
現在グアニジンで可溶化したHisタグタンパクのバッチ精製を、キアゲンのNi-NTAを用いて行っています。
溶出にUreaを用いてpHを下げることによって溶出させています。(キアゲンのプロトコール通り)しかし、少量のタンパクしか溶出されません。
教科書的には溶出にUrea+imidazoleを用いているものが多いようなのですが、どちらのほうがより多くの精製タンパクを溶出できるものなのでしょうか?
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No.2698-3 - 2009/01/22 (木) 10:15:08 - EcoRI
His-Tagタンパクなのですから、imidazoleも入れた方がリーズナルブルに思います。
imidazoleの水溶液は弱塩基性を示しますので、pHの補正を行ってください。
あとグアニジンはSDSと不溶性の沈殿を作るので、注意してください。
(無題)
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No.2698-2 - 2009/01/21 (水) 21:29:41 - A
Ureaを入れるとpHに影響しますが(確かアルカリ側に)が溶出液の
pHは目的通りにになっていますか?
pHの勾配とイミダゾールの勾配のどちらが良いかですが
それはタンパク質によると思います。精製タンパク質の
溶出量も重要ですが精製度も重要ですから知り合いが
比較した時はpHの勾配の方が精製度が良かったそうです。
変性条件下でのHisタグタンパクの精製時の溶出液
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No.2698-1 - 2009/01/21 (水) 20:56:23 -
denature
現在グアニジンで可溶化したHisタグタンパクのバッチ精製を、キアゲンのNi-NTAを用いて行っています。
溶出にUreaを用いてpHを下げることによって溶出させています。(キアゲンのプロトコール通り)しかし、少量のタンパクしか溶出されません。
教科書的には溶出にUrea+imidazoleを用いているものが多いようなのですが、どちらのほうがより多くの精製タンパクを溶出できるものなのでしょうか?
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