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転写因子の活性を見るには。 トピック削除
No.2665-TOPIC - 2009/01/16 (金) 21:22:10 - sara
初心者で初歩的すぎると思われる質問ですが、ご享受頂ければうれしいです。


今まで実験では発現の変化を見たいとき、ELISA、FACSなどで対応出来ました。

転写因子もタンパク質ですが、論文を見るとルシフェラーゼ活性などで測定しています。
転写因子は活性を見るのが目的なのでしょうか???
細胞を壊して、中のタンパクを測定する事は出来ないのでしょうか?

また転写因子の増減(活性増減?)を知りたい時に、ルシフェラーゼのような一般的に用いられる方法があれば教えて頂きたいです。
 
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ありがとうございます 削除/引用
No.2665-7 - 2009/01/19 (月) 17:30:35 - sara
皆様、低レベルな質問にお答えいただき感謝しております。
勉強させていただきます。

(無題) 削除/引用
No.2665-6 - 2009/01/17 (土) 16:58:01 - おお
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_receptor

(無題) 削除/引用
No.2665-5 - 2009/01/17 (土) 16:18:16 - taka
かなり大雑把な説明ですが。
NF-kBのタンパクは発現していますが、通常は細胞質にトラップされています。
シグナルが入るとトラップが外れて核移行し、転写を活性化します。
なので、発現量=活性の高さではない。ということです。

転写因子の活性を見るには。 削除/引用
No.2665-4 - 2009/01/17 (土) 14:46:51 - sara
ご回答下さったおお様、natu様有り難うございます。

見たい調節因子はb-ZIPのAP-1です。
発現しているからといって、活性していなければ、下流の遺伝子を制御していると言えないということですね。

ただ、以下の文章の意味する事が理解出来ていません。
もし、可能であればご教示下さい。


NFkBとか核内りせぷたー のようなれいもありますので、
発現=活性ではないことはお分かりいただけると思います。

(無題) 削除/引用
No.2665-3 - 2009/01/17 (土) 01:05:57 - natu
転写因子と一口に言ってもいろいろとあるのですが、
bZIPのようないわゆる「転写調節因子」でいいのですか?

転写調節因子の機能は主に
・核移行 ・DNA結合 ・転写調節
からなり、それぞれ異なる方法で個別に活性を解析する必要があります。
単体ですべてを持たないものも多いです。

このうち転写調節能についてはレポーター遺伝子を指標に
定量的に解析する方法があり、
ルシフェラーゼというのはこのことを指しているのではないかと思います。

(無題) 削除/引用
No.2665-2 - 2009/01/17 (土) 00:59:48 - おお
たんぱく質は発現しているからといって、活性化されているとは
限りません。ある転写因子が、発現しているという事実が重要
な時は活性は2の次となると思いますが、転写因子が発現して
それが、下流の遺伝子を制御していることに重きがあるなら
活性は実験に重要(場合によっては必須)なデーターです。そういう時は
かえって発現をみないで、活性だけで実験する場合も
あり得るかと思います。

NFkBとか核内りせぷたー のようなれいもありますので、
発現=活性ではないことはお分かりいただけると思います。

細胞をこわして(ライセーとをとって)発現を見るのであれば、
ELISAのほかに、ウエスタンぶロットが使えると思います。

転写因子の活性は直接てきなものやかんせつてきなものなど
多種やりかたがあると思いますが、核抽出物のげるしふと
るしフェラーラーゼあっせい、CHIPあっせい、下流の遺伝子
の発現の上昇、、、などでしょうか。

転写因子の活性を見るには。 削除/引用
No.2665-1 - 2009/01/16 (金) 21:22:10 - sara
初心者で初歩的すぎると思われる質問ですが、ご享受頂ければうれしいです。


今まで実験では発現の変化を見たいとき、ELISA、FACSなどで対応出来ました。

転写因子もタンパク質ですが、論文を見るとルシフェラーゼ活性などで測定しています。
転写因子は活性を見るのが目的なのでしょうか???
細胞を壊して、中のタンパクを測定する事は出来ないのでしょうか?

また転写因子の増減(活性増減?)を知りたい時に、ルシフェラーゼのような一般的に用いられる方法があれば教えて頂きたいです。

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