Tさん,度々のご返答を頂き本当にありがとうございます.
> いや、理想的には各点で採取したサンプルを、全量の 1/2, 1/4, 1/8 等に分けて流し、適当な濃さのバンドが出るところを採用するべきです。テンプレートの量とプロダクトの量が正比例するとは限りません。
サンプルに含まれるテンプレートの量を調べておかなければいけないということですね.これを元に適当な希釈率を出して,その希釈率におけるサイクル数をふったカーブを見ればよいということだと思われますが,解釈が違っていますか?
話はずれますが,real time PCRなどでは含まれる鋳型量に対してカーブの立ち上がりが早くなる,または遅くなるとだけ思っていたもので,そこから初期の鋳型量はターゲット遺伝子の発現量を反映しているものと考えていました.なので,サンプル間(RT product)の希釈率を同じにしておけば一応の評価ができるのだと思いこんでました.う〜ん,やっぱりこの手の分野ではまだまだ勉強が足りないですね,いや,単に理解力の問題かも・・・
トピの本旨からずれてきてますが,今しばらくこの無学者におつきあい願えれば幸いです.よろしくお願いします. |
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