コメント有り難うございます。ラットは11-12週齢です。より若いものも検討したいと思います。リポフスチンの自家蛍光はマウスを使用しているときに脳切片で経験しました(40週齢)。リポフスチン蛍光は細胞内にドット状に出現して、ブルーレーザーとグリーンレーザーのいずれでも励起されましたが、グリーンレーザーによる赤色蛍光の輝度がより強く、今回のラット血管の自家蛍光(弾性繊維の組織化学染色に見られるような連続した波状の蛍光)はブルーレーザーによる緑色蛍光の輝度が強いです(グリーンレーザーでも励起されています)。また、当方の設備では、633や647領域の蛍光可視化に対応してないので、化学処理でなんとか出来ないかと唸っていた次第です。JHC論文の御指示を有り難うございます。 |
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