大変申し訳ありません。詳しく説明させていただきます。
1)protein G-agaroseはpreclear時、IP時にどのくらい使用していますか。
1チューブあたり20μl使用しています。data sheet に従っています。ただこれは研究室にあったもので、GやAやセファロースの使い分けはいまいち分からないのでご存知でしたら御教授頂きたいです。
2)EGFP抗体はIPに使用できるグレードですか。
私の記述がややこしくてすいません。IPはEGF受容体(EGFR)の抗体で行なっています。EGFR抗体はIPの用途があったため使用してます。ただ、IP後のEGFRでのWBはレーン全体が発色してそこに少しだけEGFRのバンドが見える状態です。
3)RIPAバッファーの組成は?細胞はきちんと溶解されていますか。
150 mM NaCl, 1.0% IGEPAL® CA-630, 0.5% sodium deoxycholate, 0.1% SDS, 50 mM Tris, pH 8.0. 塩濃度が重要と聞いていたので150 mM ということで使用しています。ヒストコロンでホモジナイズしているため細胞は溶解していると思います。
一度、抗体を変えてトライしてるのですが、以前も同様の結果でした。抗体が悪いのかプロトコールが悪いのか分からない状態です。何かアドバイスをいただけると幸いです。 |
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