巻き戻しについては、やったことがないし、それに、なんか気持ち悪いので、
1のみ、ということにさせていただきます。
目的のタンパクが10~15kDaということで、融合タンパク質は40kDa前後と思いますが、
問題の26kDaのバンドはanti-GSTで染まりますか?
1) 染まるなら、おおさんの仰る通り分解が起きているのかもしれません
プロテアーゼインヒビターカクテルなどを用いてみましょう。
26kDaも込みのサンプルにタグ除去処理して、もう一度GSTカラムにかけても、除けるかもです。
2) 染まらないなら、なんですかね。よくわかりませんが、ゲル濾過などで除いてしまうのも手ですね。
発現コンストラクトを持った大腸菌からプラスミドを精製して、シーケンスを読むとどうでしょうか?
B株系は、制限系の遺伝子に変異が入ってないので、もしかすると、変異が起きているのかも…
可能性は低いと思いますが。 |
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