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核内タンパク質の免疫沈降につかうバッファー
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No.2561-TOPIC - 2008/12/25 (木) 13:19:22 -
免疫沈降
核内タンパク質の免疫沈降をしたいのですが、これまで細胞質内タンパク質しか扱ってこなかったため、細胞抽出液で悩んでいます。
とりあえずTNE buffer (10mM Tris-HCL pH 7.8, 1% NP40, 0.15M NaCl,1mM EDTA)を使おうかと思っているのですが、最適なバッファーやTIPなど詳しい方教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。
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(無題)
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No.2561-3 - 2008/12/25 (木) 14:38:35 - 通りすがり
残念ながら転写因子からクロマチンの因子あるいはマトリクスの因子など
あまりにも生化学的性質が異なる分子が核内にはあるため
万能なbufferというのは無いのです。
ただ一番抽出効率に影響するのは
ほとんどの場合塩濃度と界面活性剤なので
そんなにパラメーターをいじる必要というのは実は無くて
通常
TNEあるいはRIPAなどを基本に
NaClを150~500mM
NP40 0.1~1.0%
SDS ~0.1%
ぐらいの範囲でそれぞれ3段階ぐらいずつ条件を変えた
buffer合計10種類ぐらい作成し
とりあえずこれらでそれぞれ細胞を溶かしてみて、supとpelletをゲルに流してWBで検出して一番supに目的の分子が来てるbufferで
IPしてみるという流れでやってます。
これらで抽出できてないときはさらにsonicationを加えてこれもpowerと
長さを変えていろいろやって同様に最適な条件を見つける、という感じでしょうか。
結局、細胞質のタンパクと異なり、IPの本番よりも
むしろ最適な抽出条件を見つけるのに倍ぐらいの時間を
かけてからやらなければならないのが
核のタンパクを扱う上で面倒なとこです。
(無題)
削除/引用
No.2561-2 - 2008/12/25 (木) 14:23:58 - C
蛋白質の名前と実験の目的は何ですか?
核内タンパク質の免疫沈降につかうバッファー
削除/引用
No.2561-1 - 2008/12/25 (木) 13:19:22 -
免疫沈降
核内タンパク質の免疫沈降をしたいのですが、これまで細胞質内タンパク質しか扱ってこなかったため、細胞抽出液で悩んでいます。
とりあえずTNE buffer (10mM Tris-HCL pH 7.8, 1% NP40, 0.15M NaCl,1mM EDTA)を使おうかと思っているのですが、最適なバッファーやTIPなど詳しい方教えて頂けないでしょうか?
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