論文を書いている最中で、ある参考文献が欲しいと思い、書き込みしました。
大腸菌により異種タンパク質を発現して封入体として得られてしまった時、
封入体を解消しようとする試みとして、
培養温度の低下、培養時間や初期ODの調整、などが挙げられるのですが、
その中で"添加するIPTG濃度を下げると良い"という案も挙げられるのですが、
「IPTG濃度を低下させると封入体形成が軽減して可溶性画分への発現が促進された」のようなことが記されている論文をご存知の方がいましたら、是非教えて頂きたいです。
培養条件の最適化という目的でIPTG濃度を振っている方が多く、
封入体形成と絡めた内容がなかなか見当たらないので困っています。
よろしくお願いします。 |
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