年末年始の休み中でした。返答が遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。
まず、洗いの問題ですが、その通りかもしれません。8wellの場合、洗いの時も200μlしか入れませんので、壁に液が残りやすい状況です。当然、バキュームするので全液吸い上げた際、真ん中が乾燥しやすい状況です。これは改善の余地がありそうです。
>固定しなければ染まらないのが固定するときだけ染まるという事は一般的
確かにその通りなのですが、ご質問の通り、標識ラベル抗体を生細胞に導入させる試薬<タンパク導入試薬>を用いて、観察しようと思っています。
ですが、もし蛍光色素が生細胞内に導入されたとしても、workしないのであれば、いくら導入できても無理な話です。この場合のworkは蛍光色素が光らない事を指します。抗体そのものの、抗原特異性は確認済みなので、大丈夫と考えています。
浮動性のターゲットであれば、流出してしまうとなれば、今回トライしているのはチューブリンなのですが、やはり重合していない分子は流出しやすいんでしょうか?またそのような重合していないチューブリン分子は綺麗な繊維状には見えないと考えられるのでしょうか? |
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