pBluescriptとDH5aコンピテントセルを使って、マウスの全長cDNAをクローニングしていますが、時折、インサートによっては、LB/Amp中で充分に育って遠心後に大腸菌ペレットが得られるにもかかわらず、プラスミドがほとんど抽出できない(50 ml LB/Amp O/N => 1 ug)ことがあります。同時に処理した他のインサートについては100 ug位のプラスミドが採れています。プラスミド調整にはキアゲンのキットを使っています。この問題のプラスミドについては、何度少量のプラスミドから形質転換をやり直しても十分量(50-100 ug)が採れません。このような経験をされて克服された方、その対処方法を教えていただけるとありがたいです。 |
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