カメラ付き顕微鏡で画像をコンピュータに取り込んで取り扱うか、最低でも写真を撮って測定するのが普通だと思いますのでその前提で、
対物ミクロメータを手に入れてください。一般的には、スライドグラス上に1 mmを100等分した目盛り(最少目盛り10 um)が刻まれているものです。5000円内外で買えます。
測定したい試料と同倍率、同条件で対物マイクロメータの目盛りを撮像します。この像で単位長さと画像上の長さの対応がつきます。Image Jなどのソフトで目盛りにあわせて引いた線が何umに当たるかをセットすれば、標本像上でひいた任意の線の長さを即出してくれると思います。 |
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