pIRES2-EGFPを用いてある遺伝子の強制発現系の実験をしています。
transfectionした直後はそれなりに光ってるのが見えるのですが、
数日継代すると、光っている細胞が少なくなっています。
ここで次の場合が考えられます。
1.transfectionした細胞はviablityが落ちていて、
継代すると死んでしまう
2.IRES2を用いた強制発現は、数日経つと発現が落ちる。
(実はtransfectionされた細胞は残っている)
7-AADで染めると、transfection数日後でGFP(+)細胞は7-AAD(-)ですので、
決してviablityが悪いわけではないようなのですが、
そうすると、2が考えられますが、いかがでしょう? |
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