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形質転換と複製起点R6Kgammaとpirについて
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No.244-TOPIC - 2007/09/25 (火) 23:04:38 - ねこたろう
PIR1というインビトロジェンのコンピテントセルに入ったプラスミドをミディプレップで回収して別のコンピテントセルに形質転換しようとしていますがうまくいきません。コンピテントセル50ulに対してプラスミド500pgから200ngまでふりましたがうまくいきません。またエレクトロポレーションも試しました。コンピテントはDH5α、JM109、HB101等を使用しました。プラスミドの大きさが10kbと大きいせいなのか。複製起点がR6Kgammaなせいかよくわかりません。インビトロジェンのHPにはPIR1というコンピテントセルの説明書がありますがR6Kgammaとpir遺伝子が関係あるのでしょうか?
http://www.invitrogen.com/content/sfs/manuals/oneshotpir_man.pdf
この説明書ではpirというコンピテントセルの要素がR6Kgammaのコピー数について制限していると書いてあります。それがないコンピテントセルでは形質転換効率が下がると言うことなのでしょうか?わかるヒトどなたかおられませんでしょうか?
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No.244-6 - 2007/09/27 (木) 12:26:41 - 中年
株は遺伝研から分譲して貰えるようです。
http://www.shigen.nig.ac.jp/cvector_request/hostStrains.jsp;jsessionid=CCC33C5320FE4DBDB8F16777366A8418.lb1
http://www.shigen.nig.ac.jp/cvector_request/request.do?resourceType=2&resourceName=
(無題)
削除/引用
No.244-5 - 2007/09/26 (水) 17:25:51 - ねこたろう
フナコシが代理店で販売しているコンピテントセルと大腸菌株のいずれも国内在庫は存在しないようです。R6Kgamma ori使用のプラスミドはマイナーなのですね。
(無題)
削除/引用
No.244-4 - 2007/09/26 (水) 15:30:59 - 中年
この株は?
http://www.funakoshi.co.jp/h_news/obs/01rnai/JX991250.php
(無題)
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No.244-3 - 2007/09/26 (水) 09:45:21 - ねこたろう
やはりpir遺伝子が導入された大腸菌株が必要なようですね。インビトロジェンのPIR1、PIR2というコンピテントセルは国内在庫がないようなマイナー株のようです。
(無題)
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No.244-2 - 2007/09/25 (火) 23:17:16 - T
その説明書の冒頭に
The pir gene encodes the replication protein π, which is required to replicate and maintain plasmids containing the R6Kγ origin.
と書いてありますが。
形質転換と複製起点R6Kgammaとpirについて
削除/引用
No.244-1 - 2007/09/25 (火) 23:04:38 - ねこたろう
PIR1というインビトロジェンのコンピテントセルに入ったプラスミドをミディプレップで回収して別のコンピテントセルに形質転換しようとしていますがうまくいきません。コンピテントセル50ulに対してプラスミド500pgから200ngまでふりましたがうまくいきません。またエレクトロポレーションも試しました。コンピテントはDH5α、JM109、HB101等を使用しました。プラスミドの大きさが10kbと大きいせいなのか。複製起点がR6Kgammaなせいかよくわかりません。インビトロジェンのHPにはPIR1というコンピテントセルの説明書がありますがR6Kgammaとpir遺伝子が関係あるのでしょうか?
http://www.invitrogen.com/content/sfs/manuals/oneshotpir_man.pdf
この説明書ではpirというコンピテントセルの要素がR6Kgammaのコピー数について制限していると書いてあります。それがないコンピテントセルでは形質転換効率が下がると言うことなのでしょうか?わかるヒトどなたかおられませんでしょうか?
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