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抗αアクチン抗体での免疫組織染色
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No.2403-TOPIC - 2008/11/27 (木) 14:55:02 -
ねずみ
いつもお世話になっております。
細胞間質のコラーゲンファイバーとエラスティックファイバーを染色したいのですが、抗α−アクチン抗体で染色できるのでしょうか?
また今手持ちにαSMA抗体はあり、それでは染まっているようなのですがこれは正しいと考えてよいでしょうか?
専門外で詳しくないので教えてください。
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No.2403-4 - 2008/11/28 (金) 12:42:24 - 組織
特殊染色ではだめですか?
エラスティカ+ワンギーソン染色とかエラスティカ+マッソン・トリクローム染色なら両方染められますが。古典的な方法ですので、染色法関係の本ならどれでものっていると思います。
SMA免疫染色では、膠原線維を産生している筋線維芽細胞が染まっているのかもしれませんが、膠原線維の証明にはならないと思います。膠原線維や弾性線維を証明されたいのなら、別の方法で同定してやる必要があると思います。
(無題)
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No.2403-3 - 2008/11/28 (金) 11:21:11 - 千
Actin蛋白はホルマリン固定で架橋反応が起こります。
このため、適切な賦活をしないと、目的の場所が染まらず、バックを陽性と誤認しやすいです。
当方ではSMAを染めるときはKOH処理後トリプシン処理を行っています。これは、通常のクエン酸賦活程度ではアクチンには不十分だからです。
質問の趣旨と少々ずれてしまいますが、ご参考までに。
(無題)
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No.2403-2 - 2008/11/27 (木) 15:13:38 - りょう
細胞間質のコラーゲンファイバーとエラスティックファイバーの構成要素としてアクチンはないでしょう。
染まるのはおかしい。
抗αアクチン抗体での免疫組織染色
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No.2403-1 - 2008/11/27 (木) 14:55:02 -
ねずみ
いつもお世話になっております。
細胞間質のコラーゲンファイバーとエラスティックファイバーを染色したいのですが、抗α−アクチン抗体で染色できるのでしょうか?
また今手持ちにαSMA抗体はあり、それでは染まっているようなのですがこれは正しいと考えてよいでしょうか?
専門外で詳しくないので教えてください。
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