皆様お返事ありがとうございます。
私が取ろうと思っている遺伝子は既にCUGコドンから翻訳開始されることが同定されているものです。
そのような遺伝子をCUGから翻訳させたい場合スタートコドンはAUGにした方がいいかどうか分からなかったのですが、大事な情報が欠けてましたね。どうもすみません。
昨日自分でいろいろと調べてみて、non-AUG コドンを持つ別の遺伝子の発現ベクターのスタートコドンをいろいろなコドンに変えてみて発現量を比較している文献を見つけました。
その論文によると、AUGでもCUGでも大して発現量は変わらないとのことでした。
一般的にはなるべく下流のAUGからの翻訳開始(いわゆるleaky scanning?)させないためには第一開始コドンをAUGにすべきでしょうか。 |
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