僕は下記論文のmethodの通りに行いました。
生後1日、3日由来の2種類とも上手く調製できました。
コラゲナーゼ処理は大腸菌を培養するような攪拌インキュベーターで150rpm/minくらいで30-40min行った記憶があります。
それでも結構細胞塊が残るので、ピペッティングを強めに行ってばらしました。血球系は浮遊状態でコンタミするので、dishにpreadipocytesを接着後、よくPBSでwashして培養しました。白色脂肪由来のものと遜色ない感じで量的に取れた記憶があります。
Klein J, Fasshauer M, Ito M, Lowell BB, Benito M, et al. (1999) β3-adrenergic stimulation differentially inhibits insulin signaling and decreases insulin-induced glucose uptake in brown adipocytes. J Biol Chem 274: 34795-34802. |
|