もし誰かがある濃度のマルトース溶液を使って安定に酵素を保存できたとしてもそれがたくさんの酵素で同様にあてはまる保障は少なくとも同じ酵素でなければ全くありません。ですから誰かから情報を得たとしても安易に利用できないと思います。それよりもたくさんがその酵素使用を予定している実験系で問題の起きない一番高いマルトース濃度、そしてピペットで吸った時に同量取るのに問題のないマルトース濃度を調べて、その範囲内で今使っている酵素が安定して保存できる濃度を探す方が遠回りに見えますが最終的には近道になるのではないかと思います。 |
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