ヒストンタンパク質と、あるタンパク質の相互作用をIPで調べたいと考えています。
ところが、調べてみてもヒストンタンパク質をIPし、相互作用を調べたという実験例がなかなか見つかりません。
どなたかアドバイスを頂ければと思います。
ちなみに、私が調べたところでは、
細胞にNP-40を含むバッファーを使って核だけを取ってきた後、ソニケーション→IPといった手法がありました。
ただ、これだとソニケーションでタンパク-タンパクの相互作用が壊れてしまうのではないかという疑問があり、躊躇しています。
皆さんはどう思われますでしょうか?
また、ホルムアルデヒドでクロスリンクした後に抽出するという手法も過去のトピックで紹介されていましたが、
DNAを介した相互作用である可能性を(極力)除きたいため、クロスリンクしない方法を取りたいと考えております。 |
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