洗浄によって細胞が剥がれてくるというのは問題ありですね。
ガラスをpoly-L-Lysineやコラーゲン、ラミニンなどでコートしておいて、細胞をまいた後、1,2日も培養すれば大抵の細胞は張り付きます(形態的に広がりやすいものは4hくらいでも可)。ストレスファイバーを観察するということからも、この辺りは適切な条件(何でコートするか)の検討が必要かもしれません。
CHOは皆さん良く扱われている細胞でしょうが、僕は使用したことがないので具体的なコメントができません。
PBS(リン酸由来)の結晶というのは不可解です。カルシウムなど混ぜていてそれが結晶化している?
マウント時に空気が入るのは、やり方次第です。僕は軽くキムワイプで水分をきって、乾かないうちに直ぐにマウントしています。 |
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