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希釈法によるrefolding トピック削除
No.2252-TOPIC - 2008/11/06 (木) 05:02:33 - R
タンパク精製を行っているのですが、グアニジンで可溶化させた後、4倍のバッファーを添加して希釈法によりRefoldingさせる予定です。
 Refolding操作は初めてなのですが、希釈法とはバッファーに、可溶化タンパクを一滴ずつゆっくり加えていくものなのでしょうか?それともタンパクにバッファーをゆっくり加えるものなのでしょうか?
 
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No.2252-6 - 2008/11/07 (金) 01:57:42 - 一滴
すいません。前のコメント、前者と後者、多分逆です。
「希釈法とはバッファーに、可溶化タンパクを一滴ずつゆっくり加えていくもの」。

(無題) 削除/引用
No.2252-5 - 2008/11/07 (金) 01:53:45 - 一滴
両方試した者ですが、後者をお勧めします。
大容量のバッファーに、可溶化タンパクを一滴ずつ時間をかけて。
ただし、前の方もおっしゃってますが、4倍程度では不溶性(沈殿)が多く出るので(経験済み)50とか100倍でやってます。その後タグ用カラムなどで濃縮操作をやってます。ここでまた沈殿が出ますが活性を回復(リフォルド)したものは可溶性に回収できます。

(無題) 削除/引用
No.2252-4 - 2008/11/06 (木) 12:04:52 - qq
ウレアのときは、ゆっくりと段階的に透析しろと言われています。
グアニジンの時は、一気に20倍以上の希釈をしろと言われています。
4倍では濃すぎるかもしれません。
ウレアで一気に透析すると、良くない経験があります。
グアニジンでゆっくり透析した経験はありません。

(無題) 削除/引用
No.2252-3 - 2008/11/06 (木) 11:29:00 - おお
私はあえて両方やってみたらと申し上げておきます。
急激に希釈するとタンパク同士が絡み合ってできるアグリゲーションが防げるような気がしますから。

リフォールディングはタンパクによって方法がそれぞれ変わるもので、
簡単にこうしたらいいというのはないですし、、、

(無題) 削除/引用
No.2252-2 - 2008/11/06 (木) 10:41:26 - AP
> Refolding操作は初めてなのですが、希釈法とはバッファーに、可溶化タンパクを一滴ずつゆっくり加えていくものなのでしょうか?それともタンパクにバッファーをゆっくり加えるものなのでしょうか?

どんな方法であれ、refoldingは変性条件から非変性条件にゆっくり、だんだんと移行させるのが肝ですから、常識的には後者でしょう。

希釈法によるrefolding 削除/引用
No.2252-1 - 2008/11/06 (木) 05:02:33 - R
タンパク精製を行っているのですが、グアニジンで可溶化させた後、4倍のバッファーを添加して希釈法によりRefoldingさせる予定です。
 Refolding操作は初めてなのですが、希釈法とはバッファーに、可溶化タンパクを一滴ずつゆっくり加えていくものなのでしょうか?それともタンパクにバッファーをゆっくり加えるものなのでしょうか?

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