これはいろいろなやり方があります。 
 
トリプシンではがす際に、たとえばサイトカインを加えた直後CD86とかMHC-2とか見ますよね? 
しかし、B7 superfamilyに属すものはトリプシンsensitiveで壊れてしまうので基本的にトリプシンは使いません。 
 
某友人のlab (DC屋)では(トリプシンの代わりに)PBSにリドカイン(臨床家ならご存知ですね)加えてはがしてるようです。細胞骨格に影響してはがれるらしいです。このあたりは論文にも出てますので、macrophage ridokineで調べてみてください。 
 
あるいはdishごと4度にしばらくおくとPBSではがれやすくなるらしいです。 
 
しかし、ほとんどのlabではスクレーパーではがしてるようです。けっこう死ぬらしいけど。 | 
      
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