それなりの知識、経験をおもちだと思いますので、じっくりとお考えになればいいと思います。で、これと思うものが見つかるまでは今の路線の延長上でやっていってもいいかもしれませんよ。ただし、蛍光顕微鏡をつかいタイムラプスをやる研究室は可也あると思いますが、それでも研究室ごとにやはりユニークな切口を持っていると思いますので、競争相手になると簡単にいえないのではと思いますが。
経験から考えることでヒントになると思うことは、今のあなたの研究分野の先に何があるのか、その研究分野で研究している人は何を目指しているのかを考えると次の展開が想像できると思います。しかしながら、そういうふうに想像できることは既に始まりかけていることと思っても良いので、さらにその次を考えるといいかと思います。
それと目標を大まかに持つことです。ある分野の病気に関してその基礎をやるとか、薬の開発に寄与するとか、もっと生物学の基礎的な研究をするとか、その場合は何に興味があるとか、、、
蛍光顕微鏡で思いつくことは、タンパクの動きとかは追えるようになってきましたが、タンパクの燐酸化とか修飾のダイナミクスはおえませんよね(単なる局在はみれるでしょうけど)。
ま、次はこれだ!というようなアイデアは教えられません。自分でもやれたらいいなと思っているので、、、、 |
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