試しにやってみたCORREL関数の結果はどのくらいになったのでしょうか?
前後の変化量まで考慮に入れるとなると、回帰分析とかになりますが、タンパク質の経時変化とかだと当然直線などの簡単な関数で回帰できるはずも無く、大変面倒な処理が必要になると予想されます。
Sasagawa, S. et al, Nature Cell Biology, 7, 365-73, 2005
上記の論文のようにシミュレーションを用いて、予想されるモデルの正当性を示したという論文もなくはないですが…
CORRELの値があまり高くないなら、変に統計で頑張らず、『二つの測定系間で差が出る要因』を追求したほうが賢明な気がします。 |
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