違うかもしれないことが気になるならば、連続採血vsその都度の全採血、氷上での血清(血漿?)分離vs室温などの条件設定で予備実験してみたらよいのではないでしょうか?私だったら連続採血でやってみて文献と大差がないようならばそれで良しとして薬剤評価に入ります。連続採血では薬剤の体内での量が変化するとか、ストレスがかかってサイトカインが出るもしくは減るとかいう人がいるかもしれませんが、両者を比較したデータがあれば文句をいう人はいないのではないでしょうか。多少の違いがあっても、実験動物の数を減らすというもっぱらの傾向からすれば(予算の面からしても)、連続採血のほうが良いかもしれませんね。組織によっては2週間に1回の間隔での採血しかダメというところもあるみたいですけど。 |
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