標的蛋白質に、なにか分解を示唆するような配列(カスパーゼ認識配列や
PESTとか、分解と共役しそうなキナーゼのコンセンサスなど)が
あるならば、目先を変えて、そこらへんにとりあえず
変異をいれてみるのも手かもしれません。最終的にはプロテアーゼの同定作業が必要になってくると思いますが。
その「ある条件」に関する検討を中心に据えるならば、プロテアーゼの同定作業が最優先かもしれませんし、標的蛋白に関する検討を中心に据えるならば、標的蛋白質の「ある条件」における上流の解析の方が制御機構という意味では重要かもしれません。もう少しなにをしたいかをはっきりされたらどうでしょうか?ここのみなさんは優秀ですので、もっとスペシフィックで有益な情報を得ることができますよ。 |
|