確かに、なぜNaOHなのか?
RIを取り込ませた時の細胞溶解は0.5N NaOHで行い、液シンカクテルと混ぜて測定したことはあります。
その手の実験をやってられるのかなあ・・・・???
僕の場合、そのinternal controlとして細胞数が一定であることを示すために、蛋白濃度を測定しましたが、それは別プレートを用意しておき、PBS,0.5%NP40なんかで可溶性蛋白を調製し、濃度測定してました。
厳密に考えると0.5%NP40ごときで骨格蛋白や核蛋白など可溶化しにくい蛋白は抽出されにくいわけですが、細胞数の比較という観点では、可溶蛋白のみの比較で十分と考えて行いました。 |
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