AP様、ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
>ブロッキングとか、抗体濃度とかの条件のせいかもしれません。
こちらの条件を変えて主に実験中です。
アセトンパウダーによる方法は、手段の一つとして知っておきたいと思い、質問させて頂きました。
>5回や10回使い回すこともまれではありません
大変貴重なご意見ありがとうございます。
希釈抗体は最小限の液量を滴下し、一度反応したら洗い流すとばかり考えていました。反応済みの抗体に価値はないと、勝手に先入観を持っていたことが恥ずかしいです。
>標的組織のアセトンパウダー(ホモジネートに4-10倍量のアセトンを加え>しばらく冷やして沈殿を遠心で回収。上清を除き沈殿を乾燥してアセトン>をとばす)。
>ふつうは標的組織そのものでかまいません
sea様に教えて頂いたMolecular Cloningを参照してみるつもりですが、これなら簡単にできそうです。
>抗体を希釈した抗体反応液を、標本にあてがう前に、上記の材料と混ぜて>しばらく反応させた後、上澄みを使います。
希釈抗体に対して、どのくらいのパウダーを加えるかは実験により条件決定していく感じでしょうか。
抗体に関しては文献やデーターシートで目安となる希釈倍率を見つけることはできますが、アセトンパウダーに関しては試行錯誤しそうな予感がします。(もちろん、文献は探してみますが)
ありがとうございました。 |
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