ルーチンでやっています。基本的には2週齢(14d)のときにやってますが、足の指が離れてハサミなどでcutしやすくなる7日ぐらいから離乳直前の20dぐらいまでなら、ほとんど出血せずマウスも暴れない(あまり痛みも感じていないようです)ので容易に行えると思います。
長所としては耳のパンチングなどと異なり、何番目の指があるか無いかで
クリアに識別が可能かつ、大人になっても部位が再生しないため成体でも識別が容易なことです。
短所としてはもともと指の短い小指や親指をcutした個体だと、少ししか指先を切ってないと識別を思いっきり間違えてしまうことが今まで何度も経験してます。だから個人的には指先というより指の根元から切ってます、
こうしないと出生数が多くなってきた場合間違えやすいと思います。
それと、離乳した後などでやろうとするとマウスが暴れて大変で複数の指をcutするときは麻酔しないと難しく、しかも骨が硬くなりcutしずらく、さらに出血が止まらないマウスがケージの中で走り回ってケージの中がが血だらけになってしまいますので、耳のパンチングと異なり生後の一定の時期にしか適用が難しいのが欠点でしょうか。 |
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