Stu1が使えない場合があるかもと、ちょっと違う方法を。
たしかにそのほかのブラントの酵素を使うてもありますが、
例えばEcoRIできって、クレノーをかけるとセルフライゲーションが起こった時にXmn1サイトが生じます。
ですからオリゴをライゲーション後このばあいはXmn1で切るという手がとれます(ベクターやインサートないにその酵素の認識配列がないという前提ですが)。そういうふうに注意深く見ていくと
EcoR1でクレノーで同時にAse1/AsnI/ PshBI/Vsp1サイトが生じますし、BamHIならClaI(このときdam メチレーションのサイトとオーバーラップしますがクレノーによって合成してますので、ライゲーション後は切れるはず)がしょうじます。HindIIIならNheI、XhoIならSph1、NotIならNaeI/Fse1、、興味があればそのほかもチェックされるといいかもしれません。 |
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