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RIPA bufferの調製法 トピック削除
No.2023-TOPIC - 2008/09/27 (土) 13:33:56 - いいこ
以下の組成でRIPAを調製しようと考えています。

50mM Tris pH7.4
150mM EDTA
1% Triton X-100
1% Sodium Deoxycholate
0.1% SDS

調製方法としては、すべての試薬を混合後、塩酸でpHを合わせればよいのでしょうか?

また、オートクレーブはするべきでしょうか?

よろしくお願いします。
 
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(無題) 削除/引用
No.2023-12 - 2008/09/30 (火) 15:03:14 - sea
すみません、かぶりましたね。

アッセイキットのマニュアルも読みましょう 削除/引用
No.2023-11 - 2008/09/30 (火) 15:01:27 - sea
> TBARS assayを行うために組織を溶解する過程で使う予定です。
> 組成はcayman chemicalという会社の方に聞きました。

Cayman のキットの説明書には単にRIPA、と書いてあるだけで
キットに含まれもせず、その組成も記されていないですね。
今一度組成を確認されることをお薦めします。
ちなみに、下のpdfのp18には、EDTAは1mM以下ならassayを阻害しない、
と書いてありますよ。

それから、同じマニュアルにはやはりprotease inhibitorを加えるべし、
と書いてありますね。

(PDF注意)
http://www.caymanchem.com/pdfs/10009055.pdf

(無題) 削除/引用
No.2023-10 - 2008/09/30 (火) 14:58:38 - 禿頭
お持ちでしょうが、マニュアルのPDFです。

http://www.caymanchem.com/pdfs/10009055.pdf

(無題) 削除/引用
No.2023-9 - 2008/09/30 (火) 14:57:17 - 禿頭
cayman chemical社のTBARS assay kitのマニュアルにも、ただRIPA buffer with protease inhibitors of choiceとありますね。やっぱり組成が間違っていると思いますよ。

(無題) 削除/引用
No.2023-8 - 2008/09/30 (火) 14:33:04 - student

> TBARS assayを行うために組織を溶解する過程で使う予定です。
> 組成はcayman chemicalという会社の方に聞きました。

RIPAと言えば普通は
タンパク質抽出に使用するRIPAバッファーしか考えつかないので、
150mM NaClであるはずです。実験本を見てもそのはずです。



TBARS assay は脂質の酸化を見るようですが、特殊なんですかね。
でも、だったらRIPAとは書かないような気もしますが。

(無題) 削除/引用
No.2023-7 - 2008/09/30 (火) 12:35:55 - 禿頭
私も「NaCl 150mMを間違えてEDTA 150mMと書いてしまった」に一票

(無題) 削除/引用
No.2023-6 - 2008/09/30 (火) 12:13:08 - いいこ
皆さんありがとうございます。

<seaさん
TBARS assayを行うために組織を溶解する過程で使う予定です。
組成はcayman chemicalという会社の方に聞きました。

レシピの確認を 削除/引用
No.2023-5 - 2008/09/28 (日) 15:28:06 - sea
> 以下の組成でRIPAを調製しようと考えています。
>
> 50mM Tris pH7.4
> 150mM EDTA
> 1% Triton X-100
> 1% Sodium Deoxycholate
> 0.1% SDS

RIPA、と一言で言っても数限りないvariationがあるので
細かい違いについては言及しませんが、

(1) NaClなどで塩濃度を150mMくらいに設定するレシピが多いようです。
(2) EDTAは150mMは高すぎじゃないでしょうか?
(3) タンパク分解酵素阻害剤とかも入れることが多いです。(EDTA以外に)

なんか特殊な目的があるのならいいのですが
このレシピは何を参考にされたのでしょうか?

NaCl 150mMを間違えてEDTA 150mMと書いてしまったのでは?
と推測していますが。

(無題) 削除/引用
No.2023-4 - 2008/09/28 (日) 00:14:24 - 名無し
この組成でバクテリアが増えるようには思えませんので、オートクレーブは必要ないと思いますが。

(無題) 削除/引用
No.2023-3 - 2008/09/27 (土) 15:02:52 - student
TrisとEDTAはストック溶液を作成してください。
1M Tris HCl pH7.4を作成してそのときにpHを合せることになります。
EDTAは0.5M EDTA pH8.0が一般的なストック溶液です。


羊土社出版の初心者用のタンパク質実験本を読んでおくことをお勧めします。


オートクレープは人それぞれだと思います。

(無題) 削除/引用
No.2023-2 - 2008/09/27 (土) 14:55:55 - ###
Do you have no idea?

RIPA bufferの調製法 削除/引用
No.2023-1 - 2008/09/27 (土) 13:33:56 - いいこ
以下の組成でRIPAを調製しようと考えています。

50mM Tris pH7.4
150mM EDTA
1% Triton X-100
1% Sodium Deoxycholate
0.1% SDS

調製方法としては、すべての試薬を混合後、塩酸でpHを合わせればよいのでしょうか?

また、オートクレーブはするべきでしょうか?

よろしくお願いします。

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